中村先生のアドバイス

故中村節夫先生は、中京地区の高校において陸上競技を指導。優秀な競技者を育てた方です。縁あって印西市に在住、IPVAの活動をご支援していただきました。

『未知の高さに挑戦して、最高の動きをするための条件』

1 助走
①気持ちの余裕
②助走スピード・・・頑張り過ぎない
③正確な足合わせ・・・踏み切り位置を、毎回確認する。
※踏切後の動きがスムースにできる。

2 突っ込み
①右足を出すと同時に突っ込み、動作を起こす。
②右足の設置時には、顔の前上に右手がくる。
③踏み切り足(左足)が接地するときには、右腕を伸ばしポールを高く上げる。
良い突っ込みの音「コンッ」 悪い突っ込みの音「ズズ」

3 踏み切り
①踏み切りの位置
②自分の意識、感覚

・上へ引っ張られる感覚
・ポールを胸で押し立てる感覚
・握りから離れる感覚

・前方に引っ張って前進しようとする感覚
・引きながら下の手で押し出そうとする感覚
・ポールを無理に曲げようとする感覚

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